女性の加齢臭対策!首の後ろや耳の後ろの臭いの原因とおすすめ対策法

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最近、洋服や枕から加齢臭がすると感じた方はいませんか?
加齢臭は、体のいろいろな部分から発生する可能性がありますが、特に首の後ろや耳の後ろからの臭いが気になる人が多いようです。

今回は、首や耳の後ろの臭いの原因とおすすめの対策方法についてお伝えします。

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首の後ろの臭いの原因は?

首の後ろ(背中の上部)の髪の毛の生え際あたりは臭いが発生しやすい箇所です。

その原因は次の3つが考えられます。

皮脂の分泌量が多い

皮脂というのは、皮膚を保護するために分泌される脂肪分です。
皮脂は、皮脂腺という器官で作られて毛穴から分泌されます。
皮脂腺は、手のひらと足の裏以外の全身にあります。

髪が生えている頭皮には皮脂腺が多く、1㎠あたり約800個あるとされます。
背中では1㎠あたり約160個、腕や脚では約50個ですので、その多さがおわかりいただけると思います。
皮脂腺が多く集まっている部位を「脂漏部位」といいます。
首の後ろは、髪の生え際で皮脂腺が多い「脂漏部位」に含まれます。

皮脂の分泌が多い首の後ろでは、加齢臭よりも「ミドル脂臭」といわれる古い油のような臭いのほうが強いかもしれません。

髪でおおわれている

女性でショートヘアの方以外は、首の後ろは髪におおわれていますね。
髪でおおわれているということは、汗などで蒸れやすいともいえます。
加齢臭は、雑菌が酸化した皮脂を分解するときに発生しやすくなります。
蒸れている場所は雑菌が繁殖しやすいので、加齢臭が発生しやすくなります。

洗い残し・洗いすぎ・すすぎ不足

臭いを気にする方は、当然シャンプーをするときにも気を使っているでしょう。
ですが、髪の長い人や多い人では、首の後ろが充分に洗えていない可能性もあります。
すすぎが不充分で、シャンプー剤やトリートメント剤が流されていないかもしれません。

また、しっかり洗おうとして、皮脂を落とし過ぎてしまうケースもあります。
皮脂が分泌される量は、年代で変化しますが、皮脂の分泌量がピークとなるのは、男女ともに20歳代です。
皮脂の分泌量が多い年代は男性では30~50歳代ですが、女性では10~40歳代です。
しかも、女性の皮脂の分泌量は、男性の皮脂の分泌量の50~60%と少ないのです。
アラフォー世代女性では、キレイにしようとして皮脂を落とし過ぎている可能性もあります。
そうすると、不足した皮脂を補うために更に皮脂の分泌が増えるため悪循環となってしまいます。

首の後ろの洗い残し・洗いすぎ・すすぎ不足の状態は、皮膚の保護作用を低下させます。
皮膚の保護作用が弱まっていると、雑菌が繁殖しやすくなり臭いの原因となります。

首の後ろの臭いにおすすめの対策方法

では、首の後ろの臭いには、どのような対策方法をとれば良いのでしょうか・

髪や首の後ろの洗い方に注意する

髪を洗う時には、シャンプー剤をつける前に髪と頭皮をお湯で洗いましょう。
汚れや皮脂が浮きやすくなり、シャンプー剤が良く泡立ち、使う量も少なくて済みます。
トリートメント剤は、頭皮でなく髪の中間から毛先のほうにつけるようにしましょう。
トリートメント剤は髪を保護するものなので、頭皮につける必要はありません。
シャンプーの時には、爪を立ててゴシゴシ洗ったりしないでください。
皮膚を傷つけてしまいます。

また、シャンプーやトリートメントは、洗い流す時に首の後ろや背中に付着しがちです。
髪の毛だけでなく、首の後ろや背中もきちんと洗い流すよう意識しましょう。

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デオドラントシートなどで拭き取る

綺麗に洗っても、日中や夕方になると首の後ろが臭って来ることがあります。
そんなときは、デオドラントシートで拭き取ると臭いも気にならなくなりますよ。
常に化粧ポーチに忍ばせておいて、トイレなど化粧直しのタイミングに、サッと拭き取るだけで臭いも消えてさっぱりします。

耳の後ろの臭いは女性の加齢臭?

加齢臭がどこから出ているかと質問すると、80%くらいの人が「耳の後ろ」と答えるそうです。

耳の後ろも、首の後ろや背中と同じく皮脂の分泌が多い髪の生え際に近い部位ですので、耳の後ろを充分に洗っていないと、皮脂が残り臭いの原因となる可能性があります。
逆にゴシゴシとこすり過ぎても、皮膚の保護作用が弱まり雑菌が繁殖しやすくなります。

石鹸やシャンプー剤のすすぎ不足により皮膚を弱酸性に保てない場合も、雑菌が増えやすくなります。
このような原因により、耳の後ろから加齢臭のような臭いが発生する可能性があります。

また、実は耳の中も実は臭いが発生しやすい場所です。

ここで、耳の中の構造について軽く説明します。

耳は医学・解剖学的には「耳介(じかい)」といいます。
耳介は、集音器の役割を持ちます。
耳介につながる耳の穴を「外耳道」といいます。
外耳道の突き当りには、鼓膜があります。
鼓膜が震えることにより、「音」を感じます。
鼓膜の内側からは、「中耳」になります。

耳垢が溜まるのは、外耳道の部分です。
外耳道には、皮脂を分泌する皮脂腺が多く分布しています。
そのため、臭いも出やすい傾向にあります。

耳介も、皮脂、汗、ホコリなどで汚れやすい部分です。
しかも、凹凸があり洗いにくい場所ですね。
耳からの臭いは、外耳道からの分泌物や、耳介の汚れなどから発生している可能性があります。

また、耳掃除のしすぎから、臭いが発生することもあります。
耳垢がたまる外耳道の皮膚は、柔らかくデリケートな場所です。
耳掃除をしすぎて外耳道の皮膚を傷つけてしまうと、皮膚に炎症がおきて湿疹ができてしまいます。
外耳道に湿疹ができると、ジクジクと浸出液が染み出します。
それを耳垢と思い、さらに耳掃除をするという悪循環になってしまう場合があります。
このような外耳道の炎症・湿疹・浸出液でも、耳から嫌な臭いが出る可能性があります。

耳の後ろの臭いにおすすめの対策方法

それでは、耳の後ろや耳からの臭いの対策方法をご紹介しましょう。

耳(耳介)を洗う

お風呂に入った時に、耳も洗いましょう。

耳の洗い方
1. 耳の穴(外耳道)の中にお湯が入らないようにシャワーで流す
2. 石鹸やボディーソープをよく泡立てて、耳(耳介)を包むようにつける
3. 指で優しく耳をマッサージするように洗う
4. 水が入らないように洗い流す(手のひらにお湯をためて、耳を浸すようにしてもよい)

耳の中に水が入るのが怖い、中耳炎などで医師から耳に水を入れないようにと指示されている、という方もいらっしゃるでしょう。
そのような方には、水を使わない洗い方をおすすめします。

耳の拭き方
1. ぬるま湯にタオルを浸し、しっかりと絞る
2. 指にタオルを巻きつけて、優しくマッサージするようにふく

耳の中(外耳道)の掃除をする

耳の中を掃除する場合は、耳かきや綿棒を入れる長さは1㎝にしましょう。
外耳道の長さは、2.5~3㎝です。
耳かきや綿棒を深く入れると、鼓膜を傷つけてしまう恐れがあります。
耳掃除をするのは、お風呂に入る前にしましょう。
お風呂の後では、外耳道の皮膚がふやけて柔らかくなっている場合があります。
皮膚が弱い状態では、傷がつきやすくなります。

耳の中の掃除は、水を使わない耳の洗い方と同じです。
ぬるま湯に浸したタオルをよく絞り、指に巻きつけて耳の穴の中を優しくぬぐいましょう。
無理に指を奥まで入れる必要はありません。
また、耳かきや綿棒で耳垢を取り過ぎることに反対する耳鼻科医もいます。
耳垢の臭いが、虫などの侵入を防ぐ役割をしているとか。
耳かきを家族で共有することも、細菌感染の危険性があるともいわれます。

石鹸やシャンプー剤をよく洗い流す

耳や耳の後ろを洗ったら、石鹸やシャンプー剤をよく洗い流しましょう。
シャンプー後のトリートメント剤が、耳や耳の後ろに残ってしまう場合もあります。
これを防ぐためには、シャンプーやトリートメントをした後に、耳と耳の後ろを洗うとよいでしょう。 

まとめ

年齢を重ねる毎に気になる加齢臭やミドル脂臭。
ある程度は仕方ないとは思いつつも、やっぱり自分の臭いが周囲の人に気付かれてしまうのは嫌ですよね。

ふとした時に洋服の襟もとや枕が臭ったら、首の後ろが臭っているかもしれません。
洗い方に注意するだけでも随分改善されますので、是非試してみて下さいね。

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