ピロリ菌とは何?感染するとどんな症状が出てどんなリスクがある?

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先日夫の実家に帰省した際に、義母がピロリ菌を除菌したという話を聞きました。
ピロリ菌」という名前は聞いたことはあるけど、ピロリ菌とは一体どんなものなのか、感染するとどんな症状が出て、どんなリスクがあるのでしょうか?
私も以前から胃の調子があまり良くないので、もしかしてピロリ菌のせい?なんて不安に思ってます。
ピロリ菌とは胃の中にいる細菌で、胃に悪さをする菌ということは何となく知ってるという方は多いかと思います。
ですが、「ピロリ菌とはいったい何?」「感染するとどんな症状がでるの?」「将来、胃腸の病気になる確率は?」など疑問も出てくるのではないでしょうか。
ここでは、ピロリ菌とは何か、どんな症状が出てどんなリスクがあるのかについて解説したいと思います。

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ピロリ菌とは?

ピロリ菌の正式名称は「ヘリコバクター・ピロリ」と言い、胃の粘膜などに生息する細菌です。

日本人の半数以上が感染していると言われて、特に中高年層では保菌者が7割にのぼるとも言われています。

これは上下水道の整備状況が関係していて、衛生状態が悪かった世代や、幼少時代に井戸水など生水の飲水によって経口感染したものと思われます。
また、衛生状態が整った時代に生まれた若年層では、感染率は低い傾向にあります。

ピロリ菌は胃の粘膜に定着する細菌ですが、悪さをして胃や十二指腸の病気を引き起こします。

通常、胃は酸性で「胃酸」という強い物質も分泌されるため、細菌などは生息できないと言われていました。

しかし、ピロリ菌は粘膜の表層に存在するため、胃酸の影響を受けずに生息することができるのです。

ピロリ菌に感染してるとどんな症状が出る?

ピロリ菌は胃の粘膜に生息していますが、感染しても症状がすぐに起こるというわけではありません

ピロリ菌が原因となる病気としては、主に以下のものが挙げられます。

  • 胃がん
  • 胃潰瘍
  • 十二指腸潰瘍
  • 慢性胃炎
  • MALTリンパ腫

また、この他にも特発性血小板減少性紫斑病難治性蕁麻疹など胃腸とは関係のない場所に病気を起こすこともあります。

なお、ピロリ菌が胃の中に生息していても、全ての保菌者に症状があらわれるわけではありません

症状が出るのは保菌者全体の約30%程度で残りの70%の人は無症状のまま一生を過ごすこともあります。

ピロリ菌に感染しているとどんなリスクがある?

前述の通り、ピロリ菌が胃の中に生息していると言ことは、慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍にかかりやすくなるというリスクがあります。

更にピロリ菌に感染すると、胃がんにかかる確率が高くなります

ピロリ菌を除菌する治療方法もありますので、まずピロリ菌に感染しているかどうか検査をして確認しましょう。

除菌をすることでピロリ菌による病気のリスクを減らすことができます。

まとめ

ピロリ菌についてまとめましたが、参考になりましたか?

胃腸の調子が悪く、ピロリ菌感染が気になるという方は、まずピロリ菌の検査を受けてみるのも良いですね。

もしピロリ菌が生息しているようなら除菌治療を受けて、将来重病にかかるリスクを避けるようにしましょう。

除菌は内服治療で、成功率も約90%前後と高い治療効果が期待できます。

治療目的、個人の検査・除菌目的などにより、健康保険適用の有無がかわってきますので受診する医療機関に問い合わせて受診するようにしましょう。

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