たけしの家庭の医学 誤嚥性肺炎の原因や予防法!サブスタンスPがカギ

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2017年8月8日(火)放送の「名医とつながる!たけしの家庭の医学(朝日放送)」では、誤嚥性肺炎の予防法について放映されました。

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誤嚥性肺炎とは?

誤嚥性肺炎とは

私たちが口から食べ物や飲み物を飲み込むと、通常は食道を通り胃、そして腸へと運ばれます。
しかし、それが誤って食道ではなく気管に入ってしまうことを誤嚥と言います。

たまに食べ物が変な所に入ってしまい、むせることがありますよね。
時には、咳き込んで旨が痛くなった経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。

健康で元気な人ならば、咳き込むことで気管に入った食べ物を出すことができます。
しかし、高齢者や吐き出す力が弱い人などは十分に吐き出すことができず、細菌を含んだ唾液などが気管から肺にまで入り込み繁殖してしまいます。

そして肺に入り込んだ細菌によって引き起こされた肺炎を誤嚥性肺炎と言います。

誤嚥性肺炎の症状

誤嚥性肺炎の症状は、風邪によく似ています。

・激しい咳
・高熱
・胸が苦しい
・濃い痰が出る

明らかに誤嚥をしたことがわかる場合などは、その後このような症状があった場合は病院で医師に誤嚥があったことを伝えましょう。

また、夜寝ている時に誤嚥することもあるため、特に高齢者は注意が必要です。

高齢者の場合は、上記の症状の他にも以下の様な症状がある場合は、病院で診てもらうのが良いでしょう。

・元気がない
・食事に時間がかかる
・唾液がうまく飲み込めない
・痰が汚い
・喉がゴロゴロ鳴っている
・食事中にむせる

誤嚥性肺炎を引き起こす嚥下障害

誤嚥の原因の一つに、嚥下障害があります。

嚥下とは、一言で言うと食べ物や飲み物を飲み込むことです。
普通私たちは、食べ物を口に運び、噛んでから飲み込むという動作を特に意識することなく行なっていますよね。
自然と食べ物や飲み物を飲み込めるかと思います。

しかし、この動作がうまく行なえなくなることを嚥下障害と言います。

以下の様な症状がある場合は、嚥下障害の可能性があるため病院を受診することをオススメします。

・食べ物や飲み物を飲み込みにくい
・食べ物や飲み物を飲み込む時に痛みがある
・食べ物や飲み物を飲み込む時にむせたり咳き込んだりする
・よだれが出る
・口の中が乾く

嚥下障害は誤嚥性肺炎を引き起こすだけでなく、食べる楽しみがなくなったり、脱水症状を引き起こしたり、窒息することさえあるので軽視できません。

嚥下障害は若者でも発症する!

食べ物や飲み物を飲み込めないなんて高齢者だけでしょ?

そんな風に考えている方もいるかもしれません。

しかし、加齢以外にもストレスが原因で嚥下障害が起こることもあるので注意が必要ですよ。

また、誤嚥性肺炎は50代から急増するというデータもありますので、自分はまだ大丈夫思っていても油断は禁物です。

誤嚥性肺炎を予防するサブスタンスPを増やす方法

飲み込み力には、サブスタンスPという物質が一役買っています。

サブスタンスPは神経伝達物質の一つで、食べ物を飲み込んだり咳をしたりするよう神経に働きかける物質です。

サブスタンスPが正常な場合、食べ物がのどの奥に来た刺激を感知し、脳が食べ物を食道だけに入る様気道のフタを閉めます。

しかし、サブスタンスPが減少している状態の場合、食べ物が入って来てもすぐに感知できず、気道のフタをすぐに閉められないのです。

そして、このサブスタンスPを増やす効果が期待できる食材があるんです。

それは、

・唐辛子
・黒こしょう

です。

唐辛子に含まれるカプサイシンや、黒こしょうによる刺激により、サブスタンスPが増加するんだそうです。

お好みの分量で良いので、なるべく多く食べることでサブスタンスPを増加させることができます。

誤嚥性肺炎の予防策3選

この他にも日常的に意識することで、誤嚥性肺炎を予防することができます。

  • 口腔内を清潔にする

誤嚥性肺炎は、口腔内の細菌が唾液に混じり肺で繁殖することで引き起こされます。
口の中が不潔な状態では、誤嚥の際に多くの細菌が気管に入り込んでしまいます。
そうならないために、口の中は常に清潔に保つことが必要です。

  • 飲み込む力のトレーニング

飲み込む時に、私たちは首や口、舌の筋肉を使います。
これらの筋肉を鍛えることで、飲み込む時の筋肉を正しく動かすことができます。

  • 腹式呼吸をする

腹式呼吸は、鼻からゆっくり息を吸い込み、お腹に空気が沢山たまったら今度は口からゆっくり吐き出す呼吸法です。
これにより、万が一食べ物などが気管に入ってしまった場合でも、自分の力で排出する力がつきます。

まとめ

誤嚥性肺炎についてまとめました。
誤嚥性肺炎は命をも危険にさらす怖い病気でもありますので、日頃からのケアで防ぐようにしたいですね。

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