足汗は治療で治る?治療方法や費用について

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足汗の対策をあれこれ試してみたけどなかなか改善しないということもあるかと思います。

日常生活に支障が出てしまう場合は、治療を受けて足汗を軽減することができますが、治療法や費用などが気になりますよね。

今回は足汗の治療法や費用などについて紹介します。

足汗の治療を検討している方はぜひ参考にして下さい。

足汗は治療で治る?

足の裏には汗を出す汗腺が多く存在するため、汗が出やすくなります。

緊張したり暑い時など、誰でも足汗は出ますが、靴や靴下が濡れるほど汗が出過ぎたり、日常生活に支障が出るような場合は 病気の可能性もあります。

足の裏に多く汗が出る病気を「足蹠(そくせき)多汗症」と言いますが、治療をすることで症状が改善することがあります。

足蹠(そくせき)多汗症の場合、靴下が濡れてフローリングなどに足跡がついたり、靴を脱いだ時に足が臭うなど悩みがつきません。

また足が蒸れることで水虫を発症するなど他の病気にかかってしまうこともあるため、治療などを受けて改善することも大切です。

足汗の治療法にはいくつか種類がありますが、治療法によっては副作用のリスクが大きかったり、効果が得られるまでに時間がかかる、長期間に渡り治療を行なわなければならないなど、様々な治療法があります。

足汗を止めるためにはどのような治療法があるのか紹介したいと思います。



足汗の治療法

足汗は汗を司る神経の一部が敏感になっていることで起こると言われています。

汗には体温を調節する働きがありますが、緊張やストレスなどによっても汗が出ることがあり、この場合神経が関係していると考えられます。

足汗を止める治療法には、簡単に行えるものや通院をして治療を受ける方法などさまざまな方法があります。

  • 塩化アルミニウム外用制汗剤

20~50%の塩化アルミニウム水溶液を足の裏に塗る治療法です。

皮膚に塗布することで汗が出るのを防ぐことができます。
治療に用いる場合は、寝る前に水溶液を足の裏に塗布して翌日の朝、水溶液を洗い流すようにします。
自宅でできるので、比較的簡単な治療法です。

  • イオントフォレーシス

水の入った専用の容器に微弱電流を約20分間流し、汗腺の働きを鈍くして汗を出にくくする治療法です。

1週間に2回程度通院が必要となり、定期的に治療を受けることで効果が発揮されるでしょう。

  • ボツリヌス注射

汗が出るには、アセチルコリンと呼ばれる神経伝達物質が関与しています。

アセチルコリンの働きを抑えることで汗の量を軽減することができます。

1回の注射で約6カ月間効果が持続すると言われています。

  • 抗コリン薬の内服

抗コリン薬を内服することで汗が減少すると言われています。

抗コリン薬は汗が出る神経伝達物質の働きを弱めて汗を抑えてくれます。

副作用としてのどが渇く、便秘、排尿困難など伴う場合があります。

  • 精神療法など

足汗が多く出る場合、ストレスなど精神的な問題がある場合があります。

不安や悩みなどが原因で足汗が多く出ていると思われる場合は、バイオフィードバック療法と呼ばれる訓練療法を受けて心拍数などコントロールします。

足汗を改善する治療法には色々あるので、自分に合った治療法を医師と相談しながら受けることになります。



足汗の治療にかかる費用や保険適用は?

足汗の治療法にはさまざまな種類があることが分かりましたが、気になるのは各治療法でどれくらいの費用がかかるのか?ということではないでしょうか?

  • 塩化アルミニウム外用制汗剤

塩化アルミニウム水溶液の入手には医師の処方箋が必要になりますので、皮膚科を受診して医師に処方してもらいましょう。

効果はゆっくりと現れるため数か月から数年に渡り、継続的な治療が必要になります。

費用はまちまちですが、とある皮膚科では水溶液100mlで1550円でした。
なお、薬剤費以外にも診察料がかかります。

また、皮膚科を受診せずに塩化アルミニウム配合の医薬部外品を購入することも可能です。

  • イオントフォレーシス

アメリカなどでは一般的な治療法のようです。

保険適用となりますが、1週間に2回通院しないと効果が発揮できません。

イオントフォレーシスも数カ月~1年間程度の治療が必要になります。

費用は、1回の通院につき約1000円〜2000円程度です。

  • ボツリヌス注射

ボツリヌス菌を汗が多く出る箇所に注射する方法です。

治療時間は約15分程度ですが、受診する医療機関により異なり、6カ月に1回の治療が必要になります。

費用ですが、ボツリヌス注射の場合、保険適応になる部分と保険適用外の部分があります。

通常、脇の下は保険適用となり、3割負担で受けることができますが、足の裏は保険適用外となるため自費診療になっていまします。

自費診療の場合の費用は各医療機関により異なりますが、約5万円~10万円、またはそれ以上かかることがあります。

治療を受ける医療機関などで費用を確認するようにして下さい。

  • 抗コリン薬の内服

抗コリン薬を1回1錠、1日3回内服することで、汗の量が減少します。

費用は1カ月で約数千円程度です。

  • 精神療法や心理療法

精神療法や心理療法などは医師と相談しながら通院期間を決めていきます。

費用はカウンセリング代として1回につき約1万円程度ですが、医療機関により異なります。

注射や薬物療法に抵抗がある方は心理療法などを試すのもひとつの方法です。

治療法によっては多汗症と診断されている場合、保険適用となることがあります。

多汗症の基準には日常生活に支障がある、頻繁に汗が多く出ている、家族の誰かが多汗症など基準があるので確認してみましょう。

まとめ

足汗の治療法について紹介しました。

足の裏の汗は他人から分かりずらく、また足の裏ということで悩みを打ち明けにくい部分でもあります。

足汗がひどくて困っている方は、皮膚科などで治療について相談してみると良いですよ。

治療法にはさまざまな方法があり、また費用は自費診療となることがほとんどなので、自分に合った治療法を相談するようにして下さい。

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