インフルエンザの潜伏期間中にタミフルは効果ある?他人への感染は?

baikin


今年もインフルエンザの季節がやって来ました。
毎年流行するインフルエンザですが、家族内での感染が多いのも特徴的ですね。
どうしても同じ家で暮らしていれば、感染の可能性も高くなるのは仕方ありません。

そのため、家族の誰かがインフルエンザウィルスに感染したら、自分も発症するのではないかとヒヤヒヤですよね。

今はまだ発症してないけど、もしかしたら潜伏期間中かもしれない!
潜伏期間中に何とか発症を抑えることはできないかな?

なんて考える人も多いのではないでしょうか。
特にお仕事をされている人は、会社を休めないから感染しては困る!という事情もあったりしますよね。

もしもインフルエンザの潜伏期間中だった場合に発症を抑える方法があれば良いなと思っていた所、潜伏期間中にタミフルが効果的らしいということを耳にしました。
えー、ほんとに?と思ったのですが、これはもう少し調べてみる価値はありそうですよね。

ということで、今回はインフルエンザの潜伏期間中にタミフルは効果があるのか調べてみました。

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インフルエンザの潜伏期間は何日?

まずは、インフルエンザの潜伏期間についてです。

インフルエンザの潜伏期間は、一般的には感染してから発症するまで約2日前後ですが、長い人では5日〜1週間くらい潜伏期間がある場合もあります。
また、新型インフルエンザウィルスの場合は、潜伏期間は1日〜長くて7日ほどです。

いずれにしても、感染してから発症するまでは個人差がありますが、1週間ほどは油断できません。

感染経路はウィルスに感染した人の咳やくしゃみ、唾液を浴びたり(経口感染)、ウィルスが付着したドアノブや手すりなどを触ってウィルスが付着した手で口や鼻を触って感染する接触感染があります。

感染ルートを介して体内に侵入したウィルスは、喉や鼻、気道や肺に付着して細胞に入り込みます。

細胞に入り込んだウィルスは急激な速さで増殖をして、1つのウィルスが何百個と増殖するまでには約8時間と言われています。
更にウィルスは増殖を続け、約1日かけて1万個ほどにまで細胞が増殖します。

このようにインフルエンザウィルスは、短期間の猛スピードでウィルス細胞が増殖する特徴があります。

インフルエンザが流行する原因には、細胞の増殖の速さが関係していると言えます。

インフルエンザの潜伏期間中にタミフルは効果ある?

何とかしてインフルエンザに感染しないようにしたいですが、万が一に備えインフルエンザの潜伏期間中にタミフルを内服すると効果はあるのでしょうか?

タミフルはインフルエンザの症状に対しては直接作用しませんが、体内でウィルスの増殖を抑えてくれる働きがあります。

ウィルスの増殖が抑えられることで、発熱しても早めに熱が下がったり、倦怠感など症状が酷くならず、また回復が早まることが期待できます。
特に発症してから48時間以内にタミフルを内服すると、早期に回復できると言われています。

タミフルは抗ウィルス薬のため、ウィルスの増殖を抑えてくれ症状の悪化を防いでくれるのです。

これは潜伏期間中であっても同じです。
潜伏期間中は体内でインフルエンザウィルスが増殖していますから、タミフルを潜伏期間中に内服すればある程度の効果は期待できると言えます。
潜伏期間中にタミフルを内服したことで、インフルエンザの発症を避けることができたという人もいるようです。

ただし、タミフルを処方してもらうにはいくつか条件があります。

  • 家族の誰かがインフルエンザウィルスに感染していること
  • 65歳以上の高齢者
  • 糖尿病や肝機能障害、心臓疾患、肺疾患な持病がある方
  • インフルエンザ感染により重症化するリスクのある方

症状が現れていない潜伏期間にタミフルを希望する場合は、保険適用外となることがありますので事前に確認してみて下さいね。
保険適用外の場合、費用はだいたい1万円くらいを目安にして下さい。

なお、くれぐれもインフルエンザを発症した他の家族が処方してもらったタミフルを服用するのは避けて下さいね。
タミフルは熱が下がっても全て飲みきる必要がありますので、他の人のタミフルをもらって飲むのはNGですよ。

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インフルエンザは潜伏期間中にも感染する?

潜伏期間中であっても、インフルエンザは感染します
ただ、潜伏期間中の感染力は、インフルエンザを発症した時ほど強くはありません。

感染力が高くなるのは発症してから1日〜7日くらいで、特に3日目くらいが感染のピークとなります。

潜伏期間中は自覚症状がほとんどみられないため、インフルエンザウィルスに感染しているかどうか見極めることが困難です。
もしも家族がインフルエンザを発症した場合は、自分も潜伏期間中の可能性もありますので、外出時はマスクを着用するなど周囲への配慮も必要です。

ちなみに、潜伏期間に症状が出ることはありませんが、人によっては倦怠感や関節痛、微熱や鼻水と言った症状が出る人もいます。

まとめ

インフルエンザの潜伏期間中に、タミフルを服用することで効果が見込めるということがわかりました。
家族でインフルエンザ患者がいる場合は、医師に相談してみると良いでしょう。
場合によっては保険適用外となることもあるので、事前に確認が必要ですね。

また、潜伏期間であっても他人に感染する恐れもあるため、潜伏期間中の可能性がある人はマスクを着用するなど、周囲への気配りも大切です。

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