マイコプラズマで咳が出ないこともある?受診目安や咳なしでうつる?

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冬の寒い季節に流行する感染症の一つにマイコプラズマ感染症があります。
かつて4年に1度の周期で流行していたため「オリンピック熱」とも呼ばれていました。

学童期の子どもがかかりやすい病気でもあるため、保育園や幼稚園、小学校など集団生活の中にいる子供を持つ親は、周囲で感染者が出ると自分の子供も感染するのではないかと心配になりますよね。

  • マイコプラズマ感染症は咳が出ない場合もあるのか?
  • マイコプラズマかも?と思った時の受診目安は?
  • マイコプラズマで咳が出なくても感染はするのか?

今回は、これらについて説明したいと思います。

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マイコプラズマで咳がでないこともある?

咳は出ないけど発熱が・・・。これってマイコプラズマ?

周囲にマイコプラズマ感染症の人がいる場合、発熱や風邪の症状だけであっても、もしかしてマイコプラズマ?なんて不安になってしまいますよね。

マイコプラズマ感染症は、しつこい咳の症状が特徴的ですが、発熱や風邪の症状のみで咳が出ないこともあるのでしょうか。

実はマイコプラズマ感染症は、初期症状では普通の風邪と症状が似ていて、咳が出ないこともあるんです。
また、逆に発熱はなく咳のみという場合もあります。

娘がマイコプラズマ肺炎に感染した時の話
最初の診察の際は咳もなく発熱のみで、インフルエンザの検査を受けました。
しかし、陰性だったため「風邪」と診断されたのですが、その後も高熱が続き、再度病院へ。
相変わらず咳はなく、再度インフルエンザの検査を受けるもやっぱり陰性。
次にレントゲンを撮ったところ、肺炎になっていることが発覚。
検査の結果、マイコプラズマ肺炎でした。

マイコプラズマ感染症は、しつこい咳が特徴的ではありますが、子どもの中には熱が出なかったり咳の症状がないなど個人差があります。
特に周囲で感染者がいる場合は、発熱のみであってもマイコプラズマを疑って早めの受診をおススメします。

マイコプラズマの症状

発熱(24時間以内に熱が上がったり下がったりを繰り返すことがあり、37℃前後の熱で済んでしまうこともあります。)
(初期は乾いた咳で徐々に痰の絡む湿性の咳へと変化します)
頭痛
咽頭痛
倦怠感(風邪などでも倦怠感はありますが、マイコプラズマでは倦怠感が強く発熱と同時期に起こることがあります)

マイコプラズマかも?と思った時の受診目安は?

マイコプラズマの初期は風邪症状と似ているため、うっかりするとマイコプラズマに感染していることを見逃してしまうことがあります。

そのため診断や治療が遅れて症状が悪化してしまったり、他の人に感染させてしまうことも考えれます。

マイコプラズマかも?と思った時の受診の目安
・家族や保育園、学校などにマイコプラズマ肺炎感染者がいる
・乾いた咳が出る
・夜間に頑固な咳が出る
・発熱がある
・筋肉痛がある

症状を悪化させないためにも風邪の症状や発熱がある場合は無理をせず、早めに医療機関で受診するようにしましょう。
また、一度受診して風邪と診断された場合も、発熱や咳が続く場合はマイコプラズマ肺炎の可能性がありますので、再度受診することをオススメします。

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マイコプラズマは咳なしでも他人にうつる?

マイコプラズマ肺炎の主な感染ルートは、咳やくしゃみなどの飛沫感染や菌の付いた手すりやおもちゃなどに触ってうつる接触感染です。

そのため、咳が出ない場合や風邪症状のみであっても、他人に感染させてしまう恐れがあります
直接感染者の咳を浴びなくても、菌が付着した箇所に触れば接触感染で感染してしまうこともあるのです。
特に家族間など濃厚接触の可能性がある場合は注意が必要です。

またマイコプラズマの症状が改善してもしばらくは感染しやすい状態の為、完治したと思っていても他人にうつしてしまうこともあります。
中には、マイコプラズマに感染していることに気付かず風邪症状のみで終わってしまう場合もあるので、そういう人から知らぬ間に感染してしまうこともあります。

咳がないので大丈夫とは思わずに、発熱や風邪の症状がある場合にはマスクを着用するなど周囲に気を配ることも大切ですね。

マイコプラズマ肺炎についてこちらの記事もチェック!

まとめ

マイコプラズマ感染症は、長引く咳が特徴的ではありますが、中には咳が出ない場合もあります。
特に、周囲にマイコプラズマに感染した人がいる場合は、もしかして?と思ったらすぐに受診してもらうことをオススメします。

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