朝起きれない原因と考えられる病気は?病院は何科を受診?

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朝起きるのが苦手という人は多いと思います。
私も、十分睡眠を取ってるハズなのに、毎朝起きるのが辛くて辛くて・・・。
ベッドに体が縛り付けられているかのように重たくて、何かの病気なんじゃないかと不安になることもありました。

確かに、疲れが溜まったり睡眠の質が悪いと朝起きられないことがありますが、場合によっては病気が原因で起きるのが辛いということもあるそうなので、油断は禁物ですね。

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朝起きれない原因は?

前日の夜に夜更かしをしてしまったなど、はっきりした理由が分かる場合は良いですが、毎朝起きるのが辛いと体に問題が起きているのではないかと不安になるかと思います。

まず、朝起きられない原因にはどのようことが関係しているのか見ていきたいと思います。

朝起きられない原因その1:睡眠の質

睡眠の質が低下するような生活を送っていると、朝起きるのが辛くなります。

寝る前に以下の様なことをしていると、睡眠の質が低下してしまうので心当たりのある人は見直してみて下さいね。

  • 寝る前に食事やスナック菓子を食べる
寝ている間に胃が消化活動を行うため眠りが浅くなってしまいます。

  • 寝る前にお酒を飲む
寝つきが良くなるようにと寝る前にお酒を飲む人もいますが、睡眠のリズムが乱れて眠りが浅くなり朝起きられなくなります。

  • 寝る前にカフェイン飲料を飲む
カフェインは睡眠に大きく影響します。カフェイン飲料を摂取すると約4時間くらいは覚醒効果があり、人によっては10時間継続することもあります。

  • 寝る前に激しい運動をする
ストレッチなど軽い運動は心地良い眠りを誘うのに効果的ですが、筋肉を使う「筋トレ」や負荷のかかる激しい運動は眠りを妨げ、睡眠の質も低下して朝起きられない原因になります。

  • 寝る前に熱いお風呂に入浴する
42度以上の厚いお風呂は交感神経を刺激するため眠りが浅くなります。就寝前の入浴は38℃〜40℃の温めのお湯につかるようにしましょう。

  • 寝る前にパソコンや携帯をいじる
最近は多くの人が寝る前にスマフォをいじってるかと思います。
パソコンやスマートフォンなどの画面は脳の神経を刺激して眠りの質が低下します。

  • 寝る前に考え事をする
ストレスや悩みがあると交感神経を刺激して眠りが浅くなる原因になります。

朝起きられない原因その2.体内時計の機能が低下している

人間には睡眠のリズムを司る体内時計が存在します。
睡眠のリズムは体内時計によって支配されていますが、不規則な生活や深夜勤務をすると体内時計が狂い朝起きられない原因となります。
体内時計が乱れると朝起きられなくなるばかりでなく、寝つきが悪くなるなど酷い時は病気に進展します。

朝起きられない原因その3.セロトニンの分泌不足

セロトニンは「幸せのホルモン」とも言われ、体内の中で大切なホルモンで精神面にも影響するホルモンです。
このセロトニンの分泌が正常であれば健康な状態を保つことができますが、体質などで正常に分泌が行われないと朝起きられない原因になります。

朝起きれない場合考えられる病気は?

目覚めの良い朝を迎えてスッキリした気持ちで1日をスタートさせたいですよね。

「自分は朝に弱いから」など諦めている方もいるかもしれませんが、何らかの病気が原因となって朝起きるのがツライことがあります。

1.睡眠相後退症候群(すいみんそうこうたいしょうこうぐん)

この病気は朝と夜が逆転してしまう病気を言います。
睡眠のリズムが乱れて寝つきが悪くなるため、よく眠れず昼間になって眠気が襲ってきます。
またパソコンやスマートフォンなどで夜更かしをしてしまう若年層に多く見られる傾向があります。

症状は頭痛、頭重感、疲労感、食欲不振などで、午前中は頭がボーっとしたり体調がすぐれないことがあり仕事や勉強の能率が上がりません。

2.起立性調節障害(きりつせいちょうせつしょうがい)

思春期の女性に多く見られる病気で、自立神経失調症のひとつになります。
立ちくらみやめまい、動悸、息切れ、食欲不振、倦怠感、頭痛、疲労感、午前中は調子が悪いなどの症状が主になります。

3.低血圧

低血圧の人は基礎体温が低く、血流も悪いため朝起きるのが辛いことがあります。

4.肝臓の疲労

飲み過ぎや食べ過ぎ、ストレスや睡眠不足などで肝臓に疲れが溜まっているときも朝起きるのが億劫になります。

また、肝臓は他の神経系とも深いつながりがあり、肝機能が低下すると全身倦怠感や疲れがとれない、眠れない、朝起きられないなど症状が出てきます。

5.うつ病

ストレスや疲労が重なるとうつ病に罹ってしまう方もいます。
うつ病になると朝起きるのがつらいという症状が見られます。

夜中に目覚めて眠れなくなり、朝方になって眠くなるため朝起きられなくなります。

朝起きれない場合病院は何科を受診すればいい?

もしかして、朝起きれないのは病気なのかな?
と不安に思ったら、迷わず病院を受診してみると良いでしょう。
病気じゃなければ安心できますし、万が一病気であってもきちんと治療を受けることで気持ちよい朝を迎えることができるはずです。

近年では睡眠障害を専門に診療しているクリニックや病院なども出て来たようです。
それだけ現代人は睡眠で悩んでいるという事ですね。

睡眠問題を専門に扱う診療科は都市部に集中しますが、地方の場合は総合病院の総合内科などで相談することができます。

朝起きるのが難しく、病院で診てもらいたいという方はここで紹介した診療科を受診して下さいね。

・起立性調節障害:この病気は自立神経の病気のひとつでもあるので内科以外に心療内で診てもらうことが可能です。
・睡眠相後退症候群:心療内科、内科
・低血圧、肝臓:内科
・うつ病:心療内科や精神科

いずれの症状も内科を受診すれば個人に合った治療方法や場合によっては専門外来を紹介してくれます。

受診するときはどのような症状で悩んでいるか、日常の睡眠リズムを説明できるようにしておきましょう。

まとめ

現代社会は不規則な生活や人間関係で何かと悩みも多く、ストレスを感じやすい環境ですよね。
またパソコンやスマートフォンなどテクノロジーの進歩から、睡眠障害などを発症する方も増加傾向にあるそうです。

まずは規則正しい生活や栄養バランスの良い食事、適度な運動で体の調子を整えるなど、生活習慣を見直すことで解消されるか試してみて下さい。

私の場合は、寝る前のスマフォやPCが原因でした。
ついつい、寝る前にベッドの中でスマフォをいじってしまうんですよね・・・。
でもこれをやめたところ、朝から体が重たくてだるいということはなくなりました。

生活習慣を見直してもなお改善されない場合には、内科や心療内科を受診して医師に相談してみることをお勧めします。

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