お中元は誰に贈る?贈る相手や時期や最低限知っておきたいマナーについて

aisatsu


夏が近づくとやって来るのがお中元の時期ですね。
結婚をきっかけにお中元を贈るようになったという方もいるでしょう。

お世話になった人に感謝の気持ちを込めて贈るのがお中元ですが、細かいマナーなどもあり初めて送る人は戸惑ってしまうこともあるかと思います。

今回はお中元は誰に贈るのか、お中元の時期やマナーなどお中元を贈る時に最低限おさえておきたいことをまとめました。

お中元を贈るのが、今年が初めてという方の参考になればと思います。

お中元は誰に贈るべき?

お中元は、常日頃からお世話になっている方へ、感謝の気持ちを込めて贈る品物です。

ですから、お中元を誰に贈るべきかと言えば、

  • 離れて暮している両親
  • 近い親戚
  • 勤務先の上司
  • 大切な取引先
  • 恩師
  • 仲人

など、お世話になっている目上の人に対して贈るのが基本です。

但し、親戚に贈る場合は、親族間で贈る際の決まりごとなどがないか、親に相談してみるのが良いでしょう。
また、結婚などでお世話になった仲人さんには、結婚後3年〜5年間くらい贈るのが一般的となっています。

なお、お中元はこれからも長いお付き合いをするという意味も込められているので、今後の付き合いも念頭に入れて贈る人を選ぶのがオススメです。

お世話になった人全ての方に贈りたい気持ちはありますが、お中元は毎年贈るのが習慣となりますので、今後のことも考えて金銭的に負担にならないように贈る人を決めるようにして下さいね。

お中元を贈る時のポイントは、

  • お中元を贈ることによってお互いの関係が良くなるか
  • これからも継続したお付き合いになるか

以上のことを考えながら贈ると良いでしょう。

そして、注意しなければならないのがお中元を贈ってはいけない相手の職業です。

・公務員
・公立学校の教師
・政治家

上記の職業の相手の場合、利害関係のない個人的なお付き合いであればお中元を贈っても良いとされていますが、そうでない場合は注意が必要です。

例えば、公務員はお中元を受け取ることが禁止となっています。
学校の先生では公務員の決まりごとに反したり、公職選挙法などに関係してくることがあります。
政治家の場合は、公職選挙法違反になってしまいます。

このような相手にお中元を贈っても受け取ってもらえなかったり、逆に相手に迷惑がかかることがありますので、注意して下さいね。

お中元を贈る時期は地域によって違う?

デパートやスーパーマーケットに行くと、5月下旬頃からお中元の申し込みをしているのを見かけます。

お中元はお盆の時期に贈りますが、お盆の時期は旧暦に行なう地域もありますので、住んでいる地域によって異なります。

一般的には、

・関東・東北地方:6月下旬〜7月15日
・北海道・北陸・東海・関西・中国・四国・九州地方:7月上旬〜8月15日

上記の時期にお中元を贈ります。

うっかり、お中元の時期を過ぎてしまったなんてこともありますよね。
お中元を贈るタイミングが遅れてしまった時には、「暑中御見舞い」や「残暑御見舞い」として贈るようにします。

・関東・東北地方の場合
7月16日〜8月7日頃「暑中お見舞い」
8月7日頃〜8月31日「残暑お見舞い」

・北海道・北陸・東海・関西・中国・四国・九州地方の場合
 8月16日〜8月31日「残暑御見舞い」

相手が目上の場合は、「暑中お伺い」「残暑お伺い」と書きます。

近年ではお中元を贈る時期に地域差がなくなる傾向にあり、6月下旬から8月15日頃に贈ることが多くなってきています。

お中元を贈る時期に迷った時は、7月10日〜7月15日頃を目安に届くようにすると心配がないでしょう。

お中元を贈る時のマナー

感謝の気持ちを込めて贈るお中元ですが、贈る時にもマナーがあるのを知っていますか?

お中元は、本来先方に訪問して感謝の気持ちを述べて手渡しするのが基本です。

しかし、お世話になった人が遠方に住んでいる場合は、宅急便を利用しても失礼にあたりません。

それでは、お中元を手渡しする場合と、郵送する場合のマナーを紹介します。

お中元を手渡しする場合のマナー

  • 熨斗(のし)
水引が5本か7本の紅白蝶結びを使用します。
熨斗の表書きの上段には「お中元」、下段には名前や会社名を記載します。

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  • 訪問時間
事前に訪問する旨を電話で伝えて、先方の都合に合わせて訪問するのが良いでしょう。

  • 渡し方
1.まずは当たり前ですが挨拶をします。
2.居間などに通され、挨拶が済んだらお中元の品物を風呂敷や紙袋から出します。
3.熨斗の正面を相手側に向けて両手で渡します。この時、感謝の言葉も忘れずに述べましょう。

お中元の品物を風呂敷に包むのが本来のマナーですが、デパートなどの紙袋でも問題はありません。
持参した風呂敷や紙袋は持ち帰るようにしましょう。

お中元を宅急便を利用して贈る場合のマナー

  • 熨斗(のし)
種類と表書きは手渡しの時と同じです。
持参する場合は外熨斗ですが、宅急便を利用するときは内熨斗にするのが一般的です。

外熨斗:包装した品物の上に熨斗を付けること
内熨斗:品物に熨斗を付けてから包装すること
宅急便では荷物の関係上、熨斗が破れる可能性がある為、内熨斗を利用します。

  • 挨拶状
お中元を宅急便で贈る時は、挨拶状を送るのが正しい方法です。
挨拶状はお中元の品物と一緒に送るか、お中元の品物が届く少し前に送るようにします。
季節の挨拶から始まり、日頃のお礼や感謝の気持ち、親しい仲であれば近況報告なども書いて言葉を締めます。

また、お中元を郵送するときは、電話などでお中元を贈った旨を伝えるようするとより丁寧です。

お中元の品物の相場とマナー

お中元の品物の金額は、3000円〜5000円程度が相場です。
値段は、お世話になっている度合いで決めると良いでしょう。

なお、品物は前年と変わらない値段のものを選びます。
高額な品物は相手の負担になる可能性があり、前年度より低額な品物は失礼にあたります。

また、目上の方に贈る場合、商品券やギフト券は避けましょう。

お中元を贈る相手や時期やマナーについてまとめ

お中元を贈る時期やマナーについてまとめましたが参考になりましたか?

お中元を初めて贈る時は、疑問が沢山あるかと思いますが、最低限のマナーを守って失礼にあたらないよう気を付けましょう。

また、お中元は日頃の感謝の気持ちが込めて贈る品物です。
できれば直接訪問して感謝の気持ちを現すのが良いですが、難しい場合は電話などで感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

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