赤ちゃんが熱中症かも?見極めるサインや応急処置の方法について

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暑い日が続くと心配な熱中症ですが、特に赤ちゃんは体温調節機能がまだ未熟ですので、熱中症にかかりやすい状態です。

それに、赤ちゃんは喉が渇いていたり、暑苦しくても言葉で訴えることはできません。
ですから、パパやママなど周囲の大人が赤ちゃんの異変にいち早く気付いてあげる必要があります。

今回は、もしかして赤ちゃんが熱中症かも?と思った時に見極めるサインや症状、応急処置など紹介しますので参考にして下さい。

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赤ちゃんが熱中症かも?初期症状の場合のサインは?

赤ちゃんは言葉で体調不良を訴えることができません。
なので、症状が進行する前に、赤ちゃんの熱中症のちょっとしたサインを見逃さないようにすることが大切です。

熱中症には軽症な症状から危険な状態など、段階によって症状も異なります。
初期症状のうちに気付いてあげられれば、重症化も防ぐことができます。

赤ちゃんが熱中症の場合の初期症状には、以下のような症状が挙げられます。
これらの症状が見られた場合、赤ちゃんが熱中症を起こしかけている可能性が高いと言えます。

  • 赤ちゃんの頬や皮膚が赤く、熱を持っている
  • 元気がなく機嫌も悪い
  • 尿の色が濃い
  • おしっこの量が少なく、おむつ交換の回数が少ない
  • よだれの量が少ない
  • 唇がカサカサに乾燥している
  • 母乳を欲しがる回数が多い
  • たくさん汗をかいている

これらの症状が見られる場合は、まずは涼しい場所に移動し水分補給をしてあげましょう
水分補給は母乳やミルクで十分ですが、外出時など母乳やミルクが用意できない時はベビー用の麦茶やイオン飲料などを与える様にして下さい。

赤ちゃんが熱中症の場合の症状は?

初期症状についてお話しましたが、初期症状の状態に気付かず脱水症状が進行すると、熱中症の症状も重症化して行きます。
赤ちゃんの熱中症が更に進行した場合には、以下の様な症状が見られます。

  • 赤ちゃんの熱中症 中程度の症状
  • 発熱している
  • 顔色が青白く、脈が速い
  • 手足が冷たい
  • 汗が出ていない
  • 半日以上尿が出ていなかったり、うんちや尿の回数が少ない
  • 母乳やミルクを嘔吐する
  • 赤ちゃんの熱中症 危険な状態
  • ぐったりしていて意識がもうろうとしている
  • 呼吸数が速い(新生児では14〜50回/分、乳児では35回/分が基準値となります)
  • 痙攣している
  • 体が熱く、発熱もある
  • 呼びかけに対して反応が鈍い

以上のようなサインは赤ちゃんに危険が迫っている可能性があります。
重度の症状が見られた時は慌てず、救急車を要請するか、至急医師の診察を受けるようにして下さい。

赤ちゃんが熱中症かも?応急処置の方法は?

もし、赤ちゃんに熱中症の初期症状が見られる場合は、以下の様な方法で応急処置を行なって下さい。
※あくまで、初期症状の場合ですので、重度の症状が見られる場合は救急車を呼ぶなどする必要があります。

赤ちゃんの熱中症対策!応急処置のポイント

  • 赤ちゃんの熱中症応急処置1:冷却

まず、熱中症の症状が見られたら、体温を下げてあげることが重要になります。
赤ちゃんに熱中症の初期症状が見られたら、まずは屋外の場合涼しい日陰に移動し、室内ならエアコンの効いた部屋に連れて行ってあげます。
そして、衣服を脱がして通気性を良くしてあげましょう。
首周りや脇の下、太もものつけ根には太い血管が走っているので、この部分を冷やしてあげればクールダウンできます。

熱の発散や汗の蒸発を促すためにも湿らせた布で体を覆ったりしてうちわや扇風機で風を送ってあげ、気化熱を利用する方法もあります。

  • 赤ちゃんの熱中症応急処置2:水分補給

涼しい場所に移動したら、水分補給をしてあげます。
湯冷ましの水分だけでなく、ベビー用イオン水などで失われた電解質も補給してあげましょう。
赤ちゃん用の経口補水液も売られていますので、あらかじめ用意しておくと便利です。

  • 赤ちゃんの熱中症応急処置3:安静

屋外なら風通しの良い日陰や室内ではエアコンが効いた涼しい部屋でしばらく安静にします
赤ちゃんの様子をよく観察して、症状が悪化して来たり、水分補給を嫌がったりする場合はすぐに病院へ連れて行きましょう。

特に、呼吸数や脈拍数が普段より早い場合や、意識障害がある、痙攣がみられるなど重症な時は、救急車を呼んで直ちに医師の診察をけるようにして下さい。

なお、軽度の熱中症では後遺症を残すことはほとんどありませんが、重度の熱中症に罹ると腎臓や脳に障害を残す可能性も出てきます。

軽度の熱中症で応急処置をした後も「熱が体にこもっている」「母乳やミルクの飲みが悪い」「機嫌が悪く、元気もない」など症状が見られるときは、後遺症を残さないためにも医師の診察を受けるようにして下さい。

また熱中症が回復しても再発する可能性もあるので、赤ちゃんとの外出はしばらくの間は避けて快適な温度を保ってあげるようにしてあげましょう。

赤ちゃんの熱中症を見極めるサインや応急処置まとめ

赤ちゃんの熱中症のサインや症状についてまとめました。
赤ちゃんは体温のコントロールが上手にできないので、熱中症に罹りやすいと言われています。

赤ちゃんが熱中症に罹らないように注意してあげることが大切ですが、万が一、熱中症に罹ってしまった場合は、早い段階で異変に気付いてあげて、慌てず正しく応急処置をしてあげることが大切です。

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