春闘で話題のベアや一時金の意味は?春闘とストライキの違いは?

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現在就職活動中です。最近朝のワイドショーで春闘についてやってました。今更こんなこと聞くのは恥ずかしいんですが、ベア一時金って何のことでしょうか。
春闘が始まると、テレビのニュースや新聞の紙面に「ベア」や「一時金」などの言葉が躍ります。この「ベア」や「一時金」、社会人であれば当然知っておくべき言葉です。それでは、春闘で話題のベアや一時金の意味春闘とストライキの違いについて紹介します。
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春闘で話題のベアの意味は?

「ベア」とは「ベースアップ」の略で、基本給の水準を底上げすることです。

物価上昇が起こると、社員はそれまでの給料では生活が苦しくなります。
昇進などによる定期昇給では物価上昇分に追いつかないとき、ベアを要求することになります。

また、企業の業績がとてもいいとき、労働組合側がベアを要求することもあります。
そのため、ベアの要求・実施の有無で、その企業の業績や将来性を計ることができます。

ベアが実施されると、将来にわたって給料が上がるため、社員にとってはその年の春闘は大成功ということになります。
企業にとっては、人件費の負担が大きいので、ベアの実施はできるだけ避けたいのが本音です。

1,000円アップとか、2,000円アップとか聞いて「そんなもん?」と思うかもしれませんが、これは毎月の基本給がこれだけ上がったこと意味しますので、例えば1,000円だと一人あたり年間12,000円アップということになります。
これが社員数100名だったら年間120万円、1000名だったら1200万が翌年以降ずっと追加になるのですから、企業としては慎重に決断しなくてはなりませんよね。

春闘で話題の一時金の意味は?

一時金」とはずばり「ボーナス」のことです。

いつも5か月分の一時金を支給している企業の業績がとてもいいとき、労働組合が春闘で、「6か月分の一時金」や「一時金プラス〇万円」というように要求します。
ボーナスは、たいてい前年度の業績によって、受け取れる金額が変動するのが一般的ですよね。

一時金はベアのように将来にわたって人件費が上昇するわけではないので、ベアよりも一時金の要求の方が通りやすいと言えます。

ちなみに、一時金は人事査定が影響するため、社員それぞれ支給額が違いますが、春闘で一時金の要求が通った場合、「プラス〇万円」の部分はどの社員にも同じように支給されます。

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春闘とストライキの違いは?

続いては、春闘とストライキについて見て行きましょう。

  • ストライキ
ストライキとは、賃上げや労働条件の改善のため、労働者が集団で業務を停止することです。
  • 春闘
春闘とは、国内の労働組合の多くが賃上げや労働条件の改善のため、春に経営側と交渉する統一闘争のことです。

全国一斉に交渉することで、交渉力が弱い労組でも企業に要求を通しやすくなります。
つまり、ストライキとは労働者が交渉するための一つの手段、春闘とはストライキなどの手段を国内の労組が一斉に行う毎年恒例のイベントのことです。

春闘のベアや一時金についてまとめ

以上が、春闘で話題のベアや一時金の意味、春闘とストライキの違いについてです。

春闘の結果を見れば、その企業の業績や将来性、企業の社員に対する姿勢を知ることができます。
就活生の方は、自分が志望する企業の春闘の経過や結果を注意して追ってみてください。
四季報だけでは窺い知ることができない企業の内実に気付くことができますよ。

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